最初は、賢治は金の無心ばかりして、モラトリアムが長くて、困った坊ちゃんだなあという感じだったけれど、そんな息子を見放せない政次郎の愛情がじわじわと胸にきて、こんなにも子どもを愛しているのに、娘も息子も看取らなければいけなかった政次郎は、どんなにか悲しかったろうと思いました。