カンポちゃん頑張る

家庭裁判所調査官補として研修の間、九州の福森家裁に配属された望月大地。そこでは窃盗を犯した少女、ストーカー事案で逮捕された高校生や親権を争う夫婦とその息子など、心を開かない相談者たちを相手に、懊悩する日々を送ることに。大地はそれぞれの真実に辿り着き、一人前の家裁調査官となれるのか!? * カンポちゃんと呼ばれる家庭裁判所調査官補の一人で主人公・望月大地が5つの話を通し、先輩・同僚・友人・家族の叱咤、激励、愛情で成長してい姿が見もの。また、物語の展開スピードの速さとキレが抜群で、読み進めるのに飽きが来ないですね。 ----- ■本書の基本情報 ・筆者:柚月裕子[ユズキユウコ] ・略歴:1968年岩手県生まれ。2007年「待ち人」で山新文学賞入選、やましん文芸年間賞天賞受賞。'08年『臨床真理』で第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビュー。'13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞受賞。'16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞。 ・出版:文藝春秋 ・発売:2019月11月(第2刷) ・ページ数:296p ■これまでに購読した柚月裕子の著書 ・最後の証人(第7刷) ・検事の本懐(第6刷) ・検事の死命(第4刷) ・孤狼の血 ・朽ちないサクラ ・慈雨(第2刷) ----- ◆AFP情報 … ジャンル:本・雑誌・コミック、料率:3%