気色悪

事件事故などにより賃貸にマイナス要素が加わった物件。これらの後始末をする特殊清掃人の話。五百旗頭亘代表と、使用人2人の仕事ぶりを描くのだが、死後何日も経っているためハエがたかり、蛆虫がわき……と、決して気分のよろしくない描写の連続。中山七里氏のウリではあるものの、寝覚めの悪さは相変わらずだ。にしても、代表の名は、いおきべと読むのだそうで、この人の作品、しばしば変わった苗字が登場するのは何故だろう。