9月1日は関東大震災が起こった日であり、今では防災の日ですが、関東大震災についてあまり知識がなかったので、この本を読んでみました。 この本は関東大震災が起きる約20年前の九十九里浜付近の地震から始まり、地震発生、2次災害<火事や突風など>、人心の錯乱<朝鮮人殺害や大杉栄事件など>、復興に向けての対応<死体処理や犯罪の防止など>と続きます。 詳細な資料や被害を受けた人たちの実話など書かれていて、なまなましく恐怖感を感じました。 ただ、政治家や皇室がどのようにしてたのかあまり書かれていないのが物足りないと感じましたが、関東大震災がどんなに悲惨なものか知るには十分な本だと思います。