『夜市』以降、著者の作品に過剰な期待をしてしまうのか、なんとなくもの足りなさを感じましたが、だからといってつまらないということではありません。 著者独特の不思議な世界、現世と異界とが混ざり合うようなあの感じが、本書でも描かれています。