犯罪被害者(もしくはその親族・関係者)が、加害者にたいしてどう向き合うのか?究極の問題を真っ正面から描いています。ただし、ミステリにありがちな、○○さんは実は△△さんの××で、☆☆さんとは。。。みたいなつながり方が安直なように感じました。連作短編だから仕方がないのかも知れませんが、初期3部作に比べて奥行きが不足していると感じました。