当たり前のことも書いてあるが、折に触れて読み返したい本。 「自分の頭で考える」は参考になった。 「著述と文体」は現代も通じる記述ばかりで、特に前半は、金銭を得て文章を書く者、出版に関わる者は読んだ方がいいと思わせる。 翻訳も全体的に良かったが、「著述と文体について」73ページの「ペダンティック」は一般的な単語なのだろうかと思ってしまった。 85ページなどに使われている「シラブル」も同様で、「音節」ではいけなかったのかと思った。