以前NHKドラマスペシャル「白洲次郎」を観たのが購入動機。その時は、ただ格好良さに惹かれたが、下山事件や『日本の黒い霧』を読了後に読むと、本書で語られる白洲次郎が果たしたGHQとの攻防は光と影の光の部分だ。GHQや吉田茂を含めた高官と関わっていたと言うことは、人知れない闇の部分にも関わっていたことを想像させる。それを差し引いても彼の生き様に感銘を覚える自分がいる。