生き生きとした論語

孔子の人となりをベースにしながら、論語が解説されている。学術的な裏付けや、漢文をどのように解釈するのかを正確に解説しつつも、「なぜその語を理化しなければならないか」の理由付けがしっかりしているので、ただの口語訳ではないし、点数のための論語の学習のためではないことがわかる。ともかく2時間弱であっという間に読破してしまった。読み終わったてしまえば、孔子やその弟子たちが生き生きと私の中で躍動しはじめていた。 堅苦しくなく知的。高校生や中学生だけでなく、孔子が求めた「教養人」憧れる人は一見の価値ありの本。