人と人とをつなぐことは負けないギャンブル

橘玲氏の今までブログや著作からの引用が多いので、その辺のフォローをしている人からすると、真新しい内容は少ないと思います。それもそのはず、橘玲が直接書いたものではなく、あとがきに記されているように、インタビューをライターにまとめてもらい、加筆したと書かれています。それでも、体系的にまとめてあるので効率は良いと思います。個人的には、終盤に書かれている「人と人とをつなぐことは、負けないギャンブル」の内容が心に残りました。自分も人と人とをつなぐ事に興味があり、Facebookでの情報発信・情報共有やアマゾンの書評、同窓会幹事などを通じて、誰かから役に立つこと、自分のブランド、評価を持つことにライフワークと考えています(実際にどう評価されるかは別にして)。仕事やプライベートでも、つなぐ君の役割はなぜか興味がある、楽しいと思うので自分の中で比較優位があるのかもしれません。日本社会は海外に比べると、まだマシというのは実感としてあります。ただ、その日本社会に安住して日本以外の環境では暮らしていけないというのはリスクに感じます。世界標準(英語、金融、仕事、教育、人脈)と繋がりながら、日本社会のいいとこ取りをするのが、今後は自分や家族のリスクヘッジには重要だと感じます。その知恵を教えてくれた、橘玲氏に感謝しています。最近は若い読者向けの著作を出されてもいるので、今後一人でも多くの日本人が橘玲氏の著作を読むことで、経済的独立を含め幸せな未来への布石になると思っています。