反田くんがショパンコンクールに出場する前からのファンです。コロナ禍の前はリサイタルがあると必ずサイン会をしてくれて、長い行列を苦にもせず近くでドキドキしながら拝見したものですが、わずか数年間で体格もオーラもベテランとか、巨匠クラスになってしまい、経営者とかの要素も加わり、すごい畏怖を感じたものです。まさかショパンコンクールに出場するとは、とはらはらしていましたが、あのなんとも言えぬ近寄りがたさは常人では成し遂げられないことをやると決めた時の人が背負ったものだったのだと思いました。大体は情熱大陸や彼自身がこれまで発信してきていたものだったりするので、どちらかと言うと、これからのクラシック界をどのように見据えて準備しているかを著している部分からが面白く感じました。