まず簡単な暗号から解説が始まる良書。

上巻のラストは、エニグマを解読したアラン・チューリング氏まで、です。 毒りんごをかじって自殺したというチューリング氏の逸話は非常に不気味でした。 聖書でいうところの知恵の実をかじっての死亡…。 この本を読んでいると、あたかも、パンドラの箱を開けていくような気持ちにさせられます。 しかし、この本を読んで、外国語の習得に関して、わずかに希望を持てるようになりました。 つまり、暗号化されてない普通の平文の外国語ならば、 おそらく、内容を理解することはそんなに…難しくない…のではないかな、と…。 (…まあ、下巻には習得の困難な言語も紹介されるのですケド…。)