自己啓発
日中両国では、よく「歴史認識が異なる」と言われますが、正直なところ、「(近代)中国建国の歴史」については学校でもあまり習った記憶がありませんでした。
この夏、たまたま中国へ旅行に行くこともあり、ちょっと勉強してみようと思って読んでみました。
さすが「池上解説」、非常に読みやすかったのですが、建国当時の影の歴史を知って、愕然としました。私自身、そのようなことを知らないまま、職場や街中で中国の方たちと接していたことを思うと、複雑な気持ちでした。
あまり深刻に考えすぎるのは、良くないと思いますが、今後益々身近になっていく隣国のことを、もう少し勉強したほうが良いのではないかと考えさせられました。
ちなみに、旅行では旅順の203高地に行ってきたのですが、日露戦争の激戦区とあって、中国語はもちろん日・露・韓の4ヶ国語で簡単な説明がありました。
旅順港を見渡せる高台と有って、展望台として中国人観光客も訪れているようでしたが、その一角には「銘記歴史,勿忘国恥(この歴史を肝に銘じて、国の恥を忘れるな)」の看板が。資料館の写真も、農村の被害を強調していました。
ここには、旧日本軍の建立した慰霊塔が有るのですが、同行した中国人の友人に「その前で記念写真を撮ろう」と言ったところ、「私は中国人ですから」と拒否。図らずも、歴史認識の違いを体験することになりました。
他のユーザのコメント