擬似科学を3種類に分けて解説し、擬似科学は廃れる事がないから正しく疑う心と予防措置原則であたる事の重要性を訴えている。占い系、超能力、超科学系、擬似宗教等を扱った第一種疑似科学、科学の名前をつけながら、科学的根拠が無いものをビジネス的に結びつける第2種疑似科学、まだ科学的に証明し難い複雑系が絡んだ、環境問題、遺伝子組み換え、地震予知などの第3種疑似科学に分かれている。第1、第2疑似科学については、今まで多くの本が言われてきた事と本質的には相違は無い。ここでは第3種疑似科学と擬似科学の処方箋を読む価値があると思う。良識的であり、この種の問題の見方を教えてくれる。