ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、戦争と平和について考えることが増えた。そんなときこの本を知り、前世紀の偉大な頭脳がどう考えたかを知りたくて買ったが、考えてみればアインシュタインの理論が元になった原爆が第二次世界大戦で使われたわけだし、百年近く経っても人間は賢くなっていないのだと感じた。文化がどれほど豊かになっても、国家が存在し、人間に欲がある限り、戦争はなくならないのかもしれない。