「赤毛のアン」は今まで読んだことがなく、他の訳者の「赤毛のアン」は私には合わなかったのですが、こちらは続編も全て出版されていて、同じ翻訳でシリーズの最後まで読みたいので、こちらを購入しました。 アンの空想好きには時折ついていけないこともありますが、読み応えもあり、訳注の解説も詳しいです。 (本文と解説とで2枚の栞を挟んで読み進めました) ただ、ダイアナのセリフ(16章のお茶会)で「むかつくのよ」と「てんで」とあったのはいただけなかった。 「てんで」なんて昨今は使いません。 原文のその箇所をネットで読んでみましたが、ダイアナの育ちなどの設定から考えると、言葉の選び方が良くなかったと思います。 「むかっとする」「全然」などが適当かと思います。 あと、解説で、今後の展開がわかってしまう記述がいくつかあったのには困惑しました。 「赤毛のアン」をもう知っている人ならいいのでしょうが、私はそうではないので。