衝撃!!

「賞味期限の切れた人間」「繁殖の役割を終えた人間」と老人を表しているのには驚きましたが、筆者が立派な老人であることから嫌みに感じません。老人ホームの嘱託医であることから、家族が高度な医療を求めがちであると書かれていますが、身内の老人を眺めていると本人が進んで高度な医療を求めて完璧な健康を求めて医療機関をハシゴしている姿が見えます。それらを見ていると何歳になっても「死」は認められないものなのか?と考えさせられます。私がこの本の通りだと感じるのは、まだ私が「死」を遠いものと(とはいっても50代半ば)考えているからなのでしょうか?人生観が変わりました。中村先生にお会いしてみたいなあと思いました。