何でも検索できる世の中で、情報を持っていること自体の価値は低下した。そんな中で価値を生み出すのは、自分なりの「文脈」に気づき、俯瞰して情報を位置づけられる人であるという。先行きのわからない時代に必要な教養を「持続可能な教養」として、➀物事を「抽象化する思考」を鍛えること➁「気づく」能力を磨くことという。そんな力をつけるのに読書は最適。忘れる読書とは、自分なりの文脈に本の内容を位置づけ、点と点を結んでいく読書。著者が読んでいる本の幅広さを見ると、著者の発想の深さ、広さがわかる。そして読みたい本がまた増えた。