ニュートラル、中立

最近話題のコロナとワクチンの話題ですが、いろいろなバイアスがかかった意見や本が多いです。 しかし、本書は極めて中立で、事実とこれまでの実績ベースの確実な話は断言するものの、未知のものに対しては正直に誰しもが未経験であって評価不能であることを断言しています。もっともですが、世間は勇み足だったり、自身の信仰・偏見・願望・周りからの圧力などによって、事実を超越した話が大勢となっています。 本書はすっきりした回答を与えるわけでもなく、導くわけでもなく、事実はこうだけれど、それをどう判断するかは自分次第です、と、宙ぶらりんニュートラルに据えるイメージです。 すっきり感を得たい人にはお勧めできませんが、誰かの意見や偏見を押し付けられるのが嫌いであればぴったりだと思われます。最終的には良くも悪くも自己責任という話にもなりますが・・・未曾有の事態なのだから、誰も正解を持っていない、ということに尽きます。