塩野七生さんの「ローマ人の物語」を完読してしまい、次の巻はもう無いので、情報を掘り下げる段階に入り、読んでみました。 カエサルは演説に長け、豊かな文才を持っていたと云う事になっている訳ですが、残念ながら、この翻訳を読んでいても、それは伝わってきません。 それはさておき、ガリア戦役当時のガリア人とガリア社会が、ローマ人の価値観、ローマ人の利害と云う視点から描かれている為、当時のローマと非ローマの違いがよく分かる著作であるのは確かです。 ローマと云う国家の当時の様子や共和制ローマの政治風土がよく分かるので、ローマ好きなら必読なのではないでしょうか?