読書日記

2024年3月12日読了 表題作他7篇の短篇集。普通。 全部終戦直前や直後が舞台。私小説みたいなのだけど、人生の苦悩という感じではなく、もっと軽い感じのもの。と思ったけど、今パラパラとめくってみたら、重いのもあった。ただし、選択で苦悩するとかそういうのではなく、もうどうしようもないものを押し付けられて、本当にどうしようもなく、諦めるしかない、苦悩と言うか苦労、みたいな重さだった。 この本は、第三の新人が書いたものの代表みたいな感じで、国語便覧とかにも載っていたような気がする。