男は競争する性、女は選択する性。

すべてエビデンスに則った文献が引用されているのが興味深い。それにしても、世界には色々な研究者がいるものだとびっくりする。と言っても、著者に都合のいい文献を探し出していて、実際には反対のエビデンスもあるのだろう。ただ、全て合理的、仮説検証の上でロジックが展開されるので小気味良い。男は単純で女は複雑。なるほど、これがDNAの力で利己的な遺伝子で競争や選択に勝ち残ったのが、今の人類というのも興味深い。男性の読者が多いと思うが、女性の読者の共感が得られるのかどうか、知りたいと思った。