小説難題

コロナ騒ぎの最中、オンライン通販会社の社長が、未承認ワクチンを接種して死亡する。勿論、秘密裏に入手したもので1本1000万円。更に……埼玉県警の古手川刑事と、浦和医大法医学教室の真琴とキャッシーが活躍する。五年前の設定であり、コロナが次第に沈静化しつつある現在、些か出版の時期が遅れた感は否めない。また、これまで以上に医学的な用語が多く、読んでいて少し疲れた。読みやすいのが中山氏の小説なのだが。