ベールの内側が垣間見える

天皇家の存在。天皇陛下が日常どのような仕事をされているか。国の象徴であると同時に神道祭祀の頂点として、日夜、国事行為と宗教祭祀を司っておられる様子。また、その他、各地を訪問され国民と接しておられる姿などを知ることができる。かつて皇室典範改正の議論がなされたが、皇室のことを考えるためには天皇陛下のことをまずは知ることから話を進めるべきとの著者の姿勢に共感するとともに、詳細な取材に敬意を表した次第。