読書日記

日本人論。普通。 俺は、外国人が書いた日本人論が割りと好きだ。本質をついている場合が多いから。で、これもそう。 最初のほうに、今までにある外国人が書いた日本人論は、西洋人が書いているためか、西洋と日本の違いに着目しすぎているため、日本人の特徴を書いているようで、アジア人から見たらそれはアジア人全般にあてはまることで、特に日本人の特徴を現しているものではない。というわけで、韓国人から見た日本人の特徴を書くというようなことが書かれてあった。なるほどと思った。 途中から、なんか韓国は善い日本は悪いみたいな書き方になってて、なんか気分が悪かった。で、読んでる俺のほうも、それは違うんじゃねーか、あんたは悪いと思ってるけど日本人の価値観じゃそれは善いことなんだよとか思うようになって、こっちもけんか腰になってて、段々、この人が書くことは全部日本批判なんじゃねーかとか思うようになってきた。 書いてある個々の日本人の特徴は納得できるものが多かったが、それを全部「縮み」志向に結び付けようとしてたところに無理があると思った。あえて「縮み」に拘る必要な無かったんじゃないかと思う。 最後にいいことを書いていた。