現代日本を古代の関係性で読み解く本

縄文時代後期から弥生時代、古墳時代など、段階的に数度に亘って大陸から進んだ技術や文化を持った人々が集団で移動して来て日本に移り住んだからこそ、そこに大きな文化的進歩が有った。土器の形状の変化、青銅器や鉄器の製造、古墳の築造と大型化などがそれである。 そして古墳の中にこれまでは武人埴輪と呼ばれるだけで見過ごされて来た埴輪が有るが、その中にはよく見るとユダヤ人の特徴を持っている物が有る。それこそがユダヤ人埴輪であり、古墳時代に既にユダヤ人が大勢来ていたことを示唆する証拠である。 田中英道氏と茂木誠氏の対談形式で著わされた本著は古代日本に多くのユダヤ人が渡来し、日本を理想の国と思うようになって日本へ同化して行ったのだ、というその理由と過程を語り合った有意義な本です。