歴史の振り返り

一昨年、YouTubeで関西テレビの番組「スーパーニュース・アンカー」(昨年3月末番組終了)にをふと見て、コメンテーターとして出演していた青山繁晴さんの歯に衣着せぬ言動に感心、感激。以降、YouTubeで毎週「真相深入り!虎ノ門ニュース」や「ザ・ボイス」を楽しく拝聴しています。 青山さんのすばらしさは、そこらの頭でっかちなコメンテーターとは違い、現場を歩き、国内外の広い人脈からの裏どりに基づいた確固たる提言にあると思います。 本書では青山さんがハワイにあるアメリカ陸軍博物館、真珠湾ビジター・センター、戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物に、IDC会員(青山さんが社長のシンクタンクの会員)と実際に行かれ、そこに展示されている物、説明書きを多くの写真を交えて紹介、ハワイ在住の元米兵とのインタビューを通じ、アメリカ側が日本軍の真珠湾攻撃をどう見ていたかを中心に語るものです。 驚きは、日本を非難するのではなく、数多くの日本軍の軍艦模型・戦闘機模型を展示、将兵を称える説明書きがあることで、アメリカのフェアな立場には感動しました。 また太平洋戦争勃発の原因、原爆投下等の青山さんの視点、解釈が織り込まれ、戦争の歴史と真実とは何かを振り返る一助になりました。 一読の価値ありと思います。 そして、青山さんの口癖 『右(派)でも左(派)でのなくド真ん中から、ありのままを見直していこう!、そしていっしょに考えましょう!』。