叙情的で耽美的、たゆたう詩の世界のような作品だった『ポーの一族』ですが、新生ポー、特にこの『青のパンドラ』は萩尾先生の理性的論理的感性が発現されてストーリー展開がまぁ本当に面白い! なるほど! なるほど! と感激しながら読み進めました。続きがますます楽しみです。線はますます荒くなっていますが、表紙などカラーページを見るにこれはデジタル処理されている感じが……もしかして先生デジタルに移行されたのでしょうか? 荒い線ももしかしたらそのせいかも? どちらにせよそのような点も補う面白さです。