第一部終了/第二部スタート、といった趣のある6巻目です。 前巻から続く西門との兄弟間の葛藤やシリアスなシーンには、懐かしのサイファを思い出しました。 後半からは、キーパーソンである「宮本葉月」も登場し、俄然ストーリーも盛り上がってきます。 前巻までは、憲人を通しての能世界やそれに関わる人達の紹介的な一面が強かった気がしますが、今巻後半からはより憲人個人がクローズアップされ、ドラマとして更に深みが増してきた感じが。 成田ファンなら、買って損はない作品だと思います。