礼文島、稚内の基地が同時に制圧された。通信機器の異常や、突然の停電に違和感・危機感を抱けない隊員たち。読者はロシア軍の攻撃であることを分かっているが、作中では正体不明組織による攻撃に、憲法や関係法令により反撃に出られない政治的ジレンマを描く。特殊作戦群が到着するまで、地方の普通科連隊が手出しできない「弱さ」も垣間見える。現実には、制圧された基地内でスティーブン・セガールのような超人は出ないんだよね。戦闘シーンなしの第7集だった。