将来自分の居場所がどうなるかを意識して

私の年齢もついに50を越え、徐々に友人も減り始め、理由は私自身を含め友人達のライフサイクルの変化や引っ越し他界したりなど。若い時は居場所についてとか、老後の人生についてとか考えたこともなかったけど、本書に書かれてる内容は現実に起こり得る事。家族、職場、地域は所属するコミュニティに分類され、特に歳をとれば子供がいなければ家族のコミュニティはなくなり、職場も退職すればそこでの人間関係のコミュニティもよほど友達でもない限りなくなる未来。この本を読んでると、読んでないとでは定年退職後の人生が私にとって大きく変わると思えるほどの内容でした。私にとって接続するコミュニティというのを本書で初めて知ったのですが、このことについてもわかりやすく、人付き合いが苦手な私でも出来そうと思えました。まだ私の場合、両親健在だし兄弟も居るし独りぼっちではないけど、子供がいないことと定年退職後の自分の将来の不安がお陰さまでかなりなくなりました。特に接続するコミュニティは今のうちにゆるくでも準備しておこうと心構えができ助かりました。