良いシリーズでした。

最終3巻は斜め読みしてしまいそうなダラダラとした話ばかりで大団円とは程遠いものでした。 最後は、舞子姫を含めた家族のことや、駿太郎をただの研ぎ屋の浪人に終わらせない将来的な話にまとめて欲しかったと思います。 全巻を通じてですが、小藤次が観右衛門に預けた数百両のお金のこと、あれだけ尽くした水戸藩から何も礼がなかったこと、何よりおりょうとの結婚があまりにも寂しかったことなど、もっと触れて欲しいことが沢山あったのが残念です。スピンオフ作品としての続きがあれば良いのですが。