国内の抗体・免疫研究について(一部自伝を交えて)群像伝記物という仕立て方。抗体・免疫機構について「Bリンパ球」「インターロイキン」といったキーワードを理解しているレベルの方が、近年急激に進展した「自然免疫」に関する動向を知るうえではよいかと。個人的にはもう少しテクニカルな記述や図版を期待していたので、いまひとつの読後感でした。