四つの署名篇 始まる

聖典では『四つの署名』事件解決後結婚することになっているが、本作では逆。ジョンの婚約者としてお目見えしたメアリーがシャーロックに相談を持ち掛ける。浮かれて結婚宣言するジョンと、終始冷静なメアリー・モータスンという構図は、平凡な女性と見せて実はメアリが凄腕のエージェントだったBBCドラマ『Sherlock』の二人の関係を彷彿とさせる。シャーロックはメアリを疑っているが、ハドソン夫人はそれは彼の嫉妬だと言う。聖典ではモリアーティは全く登場しないため、何とまるまる一巻兄弟は登場しない。