エッセイ集
あちこちに書き散らしたエッセイを寄せ集めた、気になったところどこから読んでも良いような文庫です。何かの待合等、短い時間でも先が気にならずに読めます。ただ致命的なことに出典不明の話がほとんどである上、著者の方が業界に対する不満を相当抱えているようで、そのストレスが気になりました。前の勤務先にも不満が多かったのかもしれませんし、ジュエリー以外のものに対する煩悩が多いのではないかと思います。それらの点が安心して気持ちよく読み進められるかというと、そうではありませんでした。普及品のジュエリーに対する批評とお気に入りのジュエラーのひいきの落差から見て、機会があったとしてもお会いしたくない方であるという気はします。怖いです。
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