読み物としても楽しめます。

武器と甲冑の改良を辿る読み物であり、史実に沿った歴史書でもある。また、武器甲冑の諸国での名称を載せることにおいては辞典とも呼べる内容。自作鎧及び有名鎧の写真は大層な美しさで、騎兵達が鎧のファッション性も非常に気にしていたのだという説にも納得。当時の甲冑の価格面に関しても触れてあり、赤裸々に戦いの現実・歴史を実感させてくれる。今の日本が比較的平和な国であるということに感謝してしまう。