私は犬より断然猫が好きなのだが、応挙と蘆雪の子犬の絵に惹かれたのと、朝鮮王朝時代の画家、李巌の犬の絵を見たかったので、図書館で借りた後、購入。 ただ絵の解説だけでなく、国や時代の流れについての記述もあり、まさに「絵画史」。 浮世絵や工芸品などの写真もある。 絵の解説からは著者の犬への愛情が伝わってくる。 ページはやや横に広いので、開いて読んでいると指がやや辛くもなったが、横長の絵画を味わえる作りになっている。 もちろん、絵画は基本的に全体図と拡大図の掲載。 値段はやや張るが、紙質もやや厚いし、満足。