しなやかに

故・小沢昭一氏(子泣き爺似のイチロウのほうじゃありません、念のため)が 「五十過ぎたら人生余禄、さても お後は順不同」 という趣旨のことをおっしゃってました。 う~ん、その感じ、何とはなし分かるなぁ などと思っておりましたら、折よく目に留まりました当文庫本。 佐藤伝氏の近著『50代から強く生きる法』~「上手にあきらめる」と、頭も心もラクになる!~ 面白ふございます。 ええ、別に五十歳を過ぎなきゃ読んじゃいかんという本じゃぁございません。 迷える五十過ぎもさりながら、その手前の方々も読んで全く損はございません。むしろ めっけもんと言えます。 啓発本にままある、著者の自慢ふんぷんイケイケどんどんで読者置き去り、とは正反対な勝負しない自然体のすすめです。 …例えるなら、合気道のようなイメージといえましょうか。 どこから襲われてもするりとよけて空気投げでやっつけてしまう感じ。 闘いの構えもせずに佇んでいて、強いんだか弱いんだか、ただ絶対に負けないという感じ。 というわけで、ご一読あれ d(^^