著者は1967年生まれの韓国人女性。 そんな植民地支配を実際で体験していない、戦後世代の著者が、今なお韓国に残る植民地時代の日本が建築した古い建物を、仔細にかつ冷静に紹介している点が興味深い。 韓国に多くの日本の建築物が残っていたり、日本語で韓国に定着した言葉が使われていたりしているとは思わなかったです。 私にとっては初耳のことばかりで、いろいろと考えさせられた一冊です。