心穏やかに…
楽天ブックスでの検索で、たまたま題名が目に留まったのがきっかけだったか、気になっていた本を読んでみました。
著者は禅宗のお寺のご住職とのこと。 なるほど、読者に語りかけるような 見開き2枚(4ページ)に綴られた文面(各節?)を読んでいると、法事の際に 心が和む ご住職の法話を伺っている様な気になります。 『深知今日事』,『看々臘月盡』,『真玉泥中異』など、読み方も分からないような禅の言葉ですが、身近な事柄になぞられて説かれると、短い言葉に凝縮された禅の教えが腑に落ちます。 どこかで聞いたことがある名言や格言のような言葉が 各節のタイトルになっており、それらも 禅の精神に通じるものがあるのですね。
心を穏やかにして、前を向こうという気にさせてくれる本。 分かっているようで練習しきれていない自分を反省しつつ、本のタイトルに込められた思いも受け止めました。
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