村の名前は知っていましたが…

可愛らしい絵でわりと淡々とご自身の子ども時代を描かれています。 作者さんの年齢からすると昭和末期~平成中期くらいの日本のはずなのに なぜか戦後かあるいはよその国の話みたいです。 そこで生まれて育って、結果、村をでた作者さんの、 自然の厳しさととも生きることや物を大切にすること は素晴らしいと思うのですが 『村』の組織としてはやはり尋常ではない世界が見え隠れし、 それを自然にさらっと描いていますが、背後に潜む闇が恐ろしかったです。 本当はそれは異常な事なんだよ、と夫さんが優しく的確に 突っ込みを入れておられるのが読んでいてホッとしました。