買う必要なし!
「失踪当時の服装は」「事件当夜は雨」「生まれながらの犠牲者」のすてきな翻訳でヒラリー・ウォーのファンになりました。当然”復刊フェア”で再版されすぐに購入。しかしながら翻訳があまりにもあまりにも酷すぎました。高校生が授業で各章を分担して一冊に纏めたって感じです。なんとか読める章もあるものの腹がたつくらい酷い章も多々あり、まともなのは最終章ぐらいですが「時既に遅し」です。すべてにおいて統一感なんてものがあろうはずもなく違和感ばかり。幸いこちらは『フェロースもの』でもなし、ストレス溜めながら読む必要はまったくないです。願わくは本書も法村里絵さんの新訳で読みなおしたいです。創元社さんよろしくお願いします。
ちなみに、川出正樹さんの解説は素敵でした。
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