シリーズ3作目で、1つ目のお話は、今までの2冊のパターンが踏襲されている印象を受けました。 前作と出てくる場所が同じなので、前作と同じ絵も1枚使われています。 今回は4つのお話が収録されていて、そのうちの3つは大人が診療所を訪れます。 1つ目のお話では、ある習い事をしている男の子と、お母さんが診療所を訪れます。 お母さんはその習い事に対して熱心すぎるほどで、話の流れからして、ともすれば戒めのようになってしまいかねないと思うのですが、りりかさんはある提案をします。 押し付けがましさが全くなく、優しい提案です。 今作は大人が読むにも良さそうです。 逆に言えば、子どもにはちょっと難しい部分もあるかもしれません。