小林正観さんの本は何冊か読んでいます。さっとすくうように読んでも読みやすい本です。しかし、数行・段落ごとに自分に「当てはまる・置き換えられる」ことはないか?と考えながら読むと深いかな。50代にもなると先も見え始め、この本に書かれていることの本質も読み取れるようになってきています。亡くなった親は不平不満をよく言う人で、自分が出来ないことばかりに囚われて、出来ることに喜びを感じられず、お世話をしてくださる方に不満は言っても、仕事だから家族だからするのは当たり前でしょうと「ありがとう」を伝えられない人でした。反面教師で、私は思ったときには物(衣類・雑貨・家電・動植物も含め)に対しても「役に立っているよ~、いつもありがとうね」と言うように。親のような不平不満の顔相にはなりたくないのです。この本を読んで、「喜ばれる生き方(老い方)をするのも日々の修行」と考えさせられています。