70mmフィルム上映で観たかった作品

タランティーノ監督らしい、本編に関係あるかないかわからない会話が多かったり、物語後半のバイオレンスシーンだったりと、これまでこの監督の作品を見たことがある方なら楽しめると思いますが、初めての方には168分という長尺を含め、ハードルが高いかなと思います。 ミステリーということでネタバレに触れないようにしますが、個人的にはエンディングを含め、物足りなさを感じました。 撮影は70mmフィルムで撮影されているとのことですが、BDですので2K画質なわけで、本来の画質は当然味わえませんが、吹雪の音は5.1chサラウンドで雰囲気は伝わります。ただ、本編中でボカシが入れられているシーンがあるので興ざめしてしまいます。 特典映像としてはメイキングと、70mmフィルム撮影のメリットが収録されていますが、どちらも5分ほどとシンプルなものです。こちらはもう少し見てみたいと思いました。 また、本編字幕には一般的な字幕のほかに、デカ字幕と手書き風フォント字幕もあり、手書き風字幕は昔の映画風に観られて良かったです。 どうしても「パルプ・フィクション」と比べてしまいます。