疲れただけ

慶應義塾大学、また東京大学大学院で認めた論文が基調らしい。序盤が些か堅いのは、その所為だろうが、続く内容とどんな関係があるのだろうか。同じ逸話や証言ばかりで辟易する。一番の問題点は、何も分からぬままスカウトされ、契約させられたケースで、後から被害者が訴え出て「見本」も削除せねばならなくなるなどの事件。増補新版の後書きで少し触れているものの核心には至っていない。著者もAV女優だったとの説も巷間、囁かれているが本当なのか。いっそ「体験的AV女優論」の方がリアリティがあっていいと思う。