コミック

アフタヌーン四季賞の大賞受賞。 薄明るくてもの哀しいレトロでファンタジックな不思議系テイストなので好きな人にはたまらないけど、わからない人には全くわからないであろう詩的な4編の作品。 手塚治虫、岡田史子(一番近いかも)、高野文子の系譜。初期の萩尾望都も少し感じます。 手元に置いて何度もみたい本のひとつになりました。 次回作でまたどんなに美しい物語を紡いでくれるのか楽しみです。