カバーと帯同様、本文の構成もシンプル。 引用一覧は行間が空いていて見やすい。 ただ、ページの上下の余白がありすぎるように感じた。 読みやすくはあるのだが、商品の価格を考えると、その余白を削るなどできなかったのか、と思ってしまった。 引用に対する見方はあくまで中立的。 梅棹忠夫についてページが割かれているのが興味深かった。 気になった点は、59ページの「コンテクスト」と69ページの「レイヤー」という表記。 「コンテクスト」なら「文脈」などと、日本語にしてほしかった。