・巻末の参考文献を見るだけでも、かなりしっかりと世界観が作りこまれている。 ・泰山府君との「黄泉がえりの契約」は、満了した感じではある。ただ、夏月の出自の謎が出てきた。続くのか? 逆に言うと「夏月の出自の謎」が出てこなければ、今巻で完結との印象だった。 ・今回は代書屋らしく、事件のカギが漢詩だった。ただ、白文と現代訳だけなのは雰囲気が出ない。白文にルビの形で、読み下しを付すなど、読み下しも付けてほしかった。