いい参考書です

時代小説が好きでよく読んでいます。中でも江戸期ものを読むことが多く、読んでいる中で地名・場所が出てくると、そこがどんなところで、現在のどこなのか調べてみたくなり、本書を購入しました。 内容としては、項目別索引(寺社、坂・道・橋・門、幕府施設・屋敷、地名、川・堀・川岸・渡し、名所、著名人)で索引でき、見開き左の現在、右に江戸時代の同じ場所が掲載され、番号で紐付けされていて、その場所の説明書きがあります。 さっそく使ってみましたが、江戸期の場所が特定できると、『なるほど、今のここなのか』、小説内で場所移動した時の距離感とわかると、『結構距離あるね』とか、臨場感が湧いてきますね。いい参考書です。 ただ、江戸期絵図は、なぜか一方向からではなく全方向から見るような構成で、しかも文字が小さいので、見づらいところがあります。また、江戸全域が1枚で俯瞰できる大地図があると、さらにいいのですがね。 ----- ■本書の基本情報 ・概要: 主に『江戸名所図会』(嘉永年間1848~55年に作成)に載る名所・旧跡、寺社のほか、大名屋敷、幕府施設、道・坂・橋、町、著名人の居宅などを、美しさと実用性で江戸時代に好評を博した「尾張屋板江戸切絵図」と「現代地図」を交えて事典形式で解説。 ・筆者:笠間書院編集部 ・出版:笠間書院 ・発売:2020年12月 ・ページ数:377p ----- ◆AFP情報 … ジャンル:本・雑誌・コミック、料率:3%